ゲームのリメイクとは、過去にリリースされた古典的なコンピューターゲームやコンソールゲームを、現代の技術やプラットフォームで再制作または再現する現象を指します。

これは過去の名作ゲームを、新たな技術やグラフィックで再現し、現代のプレイヤーにも楽しんでもらおうという目的で行われます。
2024年2月29日に『PlayStation5』リリースが予定されている、『FINAL FANTASY VII REMAKE』の続編であり、計画されているゲーム三部作の2番目となる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』。

それ以外にも『ペーパーマリオRPG』や『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』など、過去の名作のリメイクが次々と公表され、『LIVE A LIVE』『バイオハザードRE』『アクトレイザー』『マリーのアトリエ Remake ザールブルグの錬金術士』など数多く発売されているリメイクゲーム作品。

ゲームのリメイクはすでにブームといってよい領域にあります。
『FINAL FANTASY VII』のリメイクは、選択肢や分岐ルートが存在しており、「プレイヤーにとって理想となる世界を創造する為のリメイク」がコンセプトだとか。
かつて『FINAL FANTASY VII』で、どうやっても救えなかったエアリスを救う為のリメイクではないかと噂されています。
過去をやり直せるのって、本当に夢の一つですもんね。
『東京卍リベンジャーズ』っすねw
一応、エアリスは『バグ技』や『アクションリプレイ』で救えたりしますけどねwww
野暮ですよw
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リメイクの魅力
原作のゲーム要素やストーリーを保ちつつ、『グラフィックの向上』や『新しい機能の追加』などを行い、新たなプレイ体験を提供します。
また、リメイク作品は、当時のファンにとっては懐かしい思い出を呼び起こすと同時に、新しい世代のプレイヤーにも魅力的なゲームとして紹介されることがあります。
わかります!!
大好きな『LIVE A LIVE』のリメイク発表トレーラーを観た時、グラフィックとか超美麗になっていてテンション爆上がりでした。
「あの世で俺にわび続けろオルステッドーーーーッ!!!!」
『セントアリシア』とか、リメイクではどんな演出になるのか、気になりまくりでワクワクでした。


▲『LIVE A LIVE』SFC版の『セントアリシア』

▲『LIVE A LIVE』HD-2D版の『セントアリシア』
本当に『セントアリシア』は中世編のストーリー背景もあって、最高に好きな技の一つです。
そんな『LIVE A LIVE』も、リメイク版ではエンディングが新たに追加されていたりして、感動でした!!
といか、クリエイターの方々の気合の入った演出に感動して、涙腺崩壊しまくりでした(笑)
絶対、『原作+思い出補正』を超越した作品であったと、心から言いたいです!!
ジーマーでリメイク最高です!!!!
これからのリメイク作品、どんな演出で『原作+思い出補正』を超越してくるのか、本当に楽しみです!!
リメイクブームの背景
リメイクブームの背景には、『HD-2D』などテクノロジーの進化によって、昔のゲームを現代の視覚的な要求に合わせることが可能になったことや、昔のゲームに対するノスタルジアを持つ人々の需要があると考えられています。
また、成功した昔の作品は新たなプラットフォームや新しい世代にも受け入れられやすく、商業的な成功を収める場合が多いです。


▲『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』FC版オープニングシーン

▲『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』HD-2D版オープニングシーン(※画面は開発途中のものです)
①ノスタルジアとファンの要望
昔のゲームは多くの人にとって思い出深いものであり、それらを現代の技術で再現することで、ファンの期待に応えようとする動機が強いです。
②技術の進歩とグラフィックの向上
現代の技術は過去に比べ格段に進歩し、リアルなグラフィックや没入感の高い体験が可能になりました。これを活かし、古典的なゲームを再構築することで、新たな魅力を生み出します。
③経済的要因
リメイクはリスクを最小限に抑えながら、既存のファンベースを活かす戦略的な選択として、ゲーム開発者や出版社にとって魅力的です。
④新たな市場の開拓
古典的な作品をリメイクすることで、新たな世代のプレイヤーや新しい市場を開拓するチャンスが生まれます。
『HD-2D』は、スクウェア・エニックス様が開発した、2Dドット絵と3DCGの画面効果を融合した技術の事ですね。
原作で思い入れがあるドット絵。

「FC版勇者が超絶イケメン過ぎです(笑)カッコイイ!!」
「ルイーダ様可愛すぎです(笑)」
と言った、当時の『思い出』の魅力を大切にしながら…


▲『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』HD-2D版冒険シーン(※画面は開発途中のものです)
更に現代的なグラフィック効果を掛け合わて進化させる事に成功した『HD-2D』。
デスピサロ様もビックリの『究極の進化の秘法』かもしれません(笑)

デスピサロ「わーお!ゴイスー!!」

▲『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』HD-2D版メラシーン(※画面は開発途中のものです)
『余のメラ』も進化してましたねwww
ですね(笑)
ポップのメラゾーマより強いのも納得です(笑)
『HD-2D』初のお披露目となった、今年で5周年となる『オクトパストラベラー』。
それを観た瞬間、真っ先に思い浮かんだのが『クロノトリガー』のHD-2D化でしたけど、実はそれを既に再現されている凄い動画がございまして。
『HD-2D』の技術を独学で研究して、こちらの超クオリティーの再現動画を配信されているクロノトリガーファンのdott様は凄すぎると思いました!!
『クロノトリガー』のHD-2D化、是非どうか宜しくお願い致します!!
スクウェア・エニックス様!!!!(土下座)
リメイクゲームが社会へ与える影響

▲『BIOHAZARD RE:3 – Resident Evil』オープニングシーン

良い面


▲『BIOHAZARD RE:3 – Resident Evil』オープニングシーン
①ノスタルジアの喚起と文化的価値
リメイクは昔のゲームを再評価し、新しい世代にも伝える手段となります。これによって、ゲームの歴史や文化的な価値が保護・伝承される助けになります。
②技術の進歩への示唆
リメイクは技術の進歩を象徴し、過去と現在のギャップを示す一例として、技術の進歩への示唆をもたらします。
③経済的効益
成功したリメイクはゲーム業界に経済的な恩恵をもたらし、雇用の創出や産業の活性化に寄与します。
リメイクゲームの良い面と言えば…
確かに『BIOHAZARD3』でずっと追いかけてきて襲いかかって来る追跡者の恐怖を、リメイク版となる『BIOHAZARD RE:3 – Resident Evil』で、
まだ知らない方々と新たに『思い出』を共有できたのは最高でした。


▲『BIOHAZARD RE:3 – Resident Evil』ゲームプレイ画面
街もめっちゃハイクオリティーになってますし、追跡者の演出も増えて、本当に素晴らしいと思います。
悪い面


▲『BIOHAZARD RE:3 – Resident Evil』オープニングシーン
①創造性の停滞
リメイクブームが続くことで、新規IP(知的財産)の開発が疎かになるおそれがあり、業界全体の創造性の停滞を招く可能性があります。
②原作への敬意の欠如
リメイクが原作の精神や要素を忠実に再現できない場合など、ファンや批評家からの不評を招く可能性があります。
③過度な商業主義
リメイクが過度に商業的な目的で行われる場合、原作の魅力やメッセージが希薄化し、単なる商品としての扱いになる危険性があります。
リメイクゲームの悪い面っすか?
ホラーゲームのリメイクは迫力増して、心臓に悪い場面も増えるっすよねwww

子供が怖がるって、批評家から不評を招くかもっすねw
子供がいない時にプレイすればいいのでは?www
思わずビクッと跳び上がってしまう恐怖シーンは、誰かと共有したい気持ちありますけどね…クックックッ(悪い笑い)
まとめ





コンピューターゲームのリメイクブームは多くの要因から生まれていますが、それには良い面と悪い面が存在します。
ゲーム業界は創造性を活かし、適切なバランスを保ちながら、ファンの期待に応えつつ、新しい価値を生み出す努力が求められます。
また、リメイクが社会へ与える影響を慎重に考え、持続的な発展に寄与するような取り組みが重要です。
悪い面の「新規IP(知的財産)の開発が疎かになるおそれがある」というのは…深いですね。
ですね。
ワタクシ、リメイクゲーム大好きなんですけどね(照れ)
新規ゲームというならば…
個人的にはクロノトリガー風で『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』とか出して欲しいです!!
大好きなアニメですので、もし出たら…
ワタクシ、絶対!ソッコーで!マッハで!超予約すると思います!!
🗡️🐲ドラゴンクエスト
— MAKOTO (@MAKOTO77463065) May 26, 2022
36周年おめでとうございます🏆🎖️💐
TV版アベル伝説とドラクエビルダーズと
ドラクエⅢ勇者コス御三家も描いてみました#ドラゴンクエスト#DQ1#アベル伝説#ドラクエビルダーズ
FF風ドット
「ドラゴンクエスト」 pic.twitter.com/ugIV84PuAB

嗚呼…MAKOTO様の凄いクオリティーのドット絵や、forest様による再現ゲームを観ていると…
『ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説』のゲームが遊んでみたくてたまりません!!
全然、完全新規ゲームじゃなくて草www

画像・吹き出し文 /GAME星人BLOG編集部
今回の記事は『ココナラ』にて、MIKI様に執筆を依頼してみました。
もしご興味を持たれました方がいらっしゃいましたら、リンクから『ココナラ』の公式ページにジャンプしますので、是非ご依頼下さいませ。
プロの記事は流石ですね。
文面に『学』を感じます。
なんですとー!?
それってまさか…
ワタクシの記事は…『学』が無い…とでも?…ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
Re3はトロコン済みですが、Re2と違ってボリュームが少ないのが残念でした。
慣れると適当にやってても2時間以内で終わってしまいます。
おまけのPVPゲームはいらなかったので、本編に注力してほしかったです。
リマスターなら過去に何本か関わりましたが、正直退屈だったのでリメイクや新規で作れる人たちが羨ましかった記憶があります。
トロコン済みは流石ですね(笑)(*´▽`*)
一回クリアすると、難しかったモノも次第に簡単に思えてくるから不思議ですよね!!
確かに本編あってこそですもんね。
それでもワタクシはRe3リメイクはマジで凄いと思っちゃっいましたけど(笑)(*´▽`*)ゞ
最近のリメイクゲームって本当に凄いですもんね!!
『LIVE A LIVE』なんて気合の入った演出に涙が出っぱなしでした(笑)
やっぱりプレイヤーとしてもクリエイターとしても、リマスターよりリメイクの方が燃え上がるんですね(*´▽`*)
リメイクゲームには、原作+思い出補正という明確なライバルがいますもんね!!
だからこそ、原作+思い出補正を超えるぞ!!と燃え上がるのかもしれませんね(*´▽`*)