
”I don’t know defeat”
”I don’t know fall”
”therefore I’m No.1″
「私は敗北を知らない。私は転落を知らない。ゆえに私がNo.1だ。」の文字が刻まれたエンブレムを有する、真紅の機体『プロトエグゾス』。
搭乗するのは、『ARMORED CORE NINE BREAKER』でシリーズ初の女性トップランカーであり、『ナインブレーカー』の称号を手に、『アークの女帝』の異名を持つおにゃのこ『イツァム・ナー』です。
愛称は『なーさん』です。

『きらりん☆レボリューション』が懐かしく感じます(笑)
いきなりシリアスな世界観ぶっ壊れですねwww


ミサイルを打ちながら回避飛翔し、上空から実弾マシンガン・レーザーマシンガン・EOマシンガンによる黄色・青色・紫色と色とりどりの弾幕雨あられによる怒涛の猛ラッシュ『バレットレイン』という戦術を取る彼女。
「シュイィィィィィィィィン」とカッコイイSE(sound effects)を発しながら、青色の弾幕を張るレーザーマシンガン『WH10M-SILKY(しるきぃ☆)』は、リロードがない代わりに発射に大量のエネルギーを消費する為、強化人間である『なーさん』しか扱えない武器なのです。
ゆえに『愛』と『優しさ』で出来たハンデ武器や産廃武器と呼ばれています。
アニヲタWiki談
筆者が推しているVtuber周防パトラ氏とアークの女帝イツァム・ナーとの『AC女子会』こと、最初のバトルは3:24:31、次のバトルは3:30:20、ラストバトルは3:35:54から始まります。
もう何度でも観れます。
おそらく20回以上観てます(笑)
ラストバトルで敵視点でのリプレイをしてくれたのが、本当に嬉しかったです。
またその後は、シリーズに何度か登場する強敵『ナインボール』とのバトルも楽しめます。
また、そのカリスマ性ゆえにアークの女帝イツァム・ナーはファンも多く、『ARMORED CORE NINE BREAKER』の作品内においても、


ACシュバルツナーゲルに乗るアリーナランク9位のエンブレムコレクター『スタークス』は、「イツァム・ナーに憧れレイヴンとなった。ナーに似せ、上空至近距離からの攻撃を主体としているが、それに加えECMによるかく乱を得意とし、対戦相手は彼を捕捉出来ずに撃沈する。」とプロフィールに記載があります。
周防パトラ氏とスタークスとのバトルは4:58:45 、次戦は5:07:23になります。
また作品外においても、ファンによって、Pixivでのイラストや小説等で多数描かれています。
今回は、そんな魅力溢れる女帝イツァム・ナーの『プロトエグゾス』を、再現機体としてアーマードコアⅥで制作してみました。
table of contents
目次
アーマードコアⅥ版『プロトエグゾス』発表!!
その完成機体がこちらです!!

『プロトエグゾス』の頭部パーツがコーラル仕様な為、今回はちょっと色んな設定を盛り込んでみる事にしました。
すごいですね!
エンブレムも作ったんですか?

はい、勿論でございます!
”I don’t know defeat I don’t know fall therefore I’m No.1″
もバッチリ描き込んでおります!!
よく描きましたねwww
AC6版『プロトエグゾス』の詳細について
それでは、詳細について語らせて頂きます。

まず『プロトエグゾス』のパーツについてですが、頭部パーツ『IB-C03H:HAL826』・コアパーツ『EL-PC-00ALBA』・腕部パーツ『04-101MINDALPHA』・脚部パーツ『VP-422』で作成しました。
頭部パーツについて

頭部パーツについては、分岐ルートで特定ミッションを選択後、チャプター5ミッション『ザイレム撃墜』クリアで入手出来る隠し頭部パーツ、『IB-C03H:HAL826』を使いました。
分岐ルートで選択する特定ミッションは、
- チャプター3ミッション『特務機体撃破』
- チャプター4ミッション『ヴェスパー部隊伏撃』
- チャプター5ミッション『シンダー・カーラ排除』
になります。
再現に拘った点は、ペイントやデカールではどうにもならないミニ四駆の肉抜き&メッシュみたいな頭部パーツのコーラル部分を、どう違和感無く使うかです。

苦肉の策として、他のパーツにもメッシュのようなコーラル部分を追加する事で違和感を無くしました。
あと、プロトエグゾス顔横の黄色く光るライトがあるパーツも、オリジナルデカールを作って貼り付けて再現しました(笑)
コアパーツについて

コアパーツについては、ミッション『カーマンライン突破』をクリアするとショップに追加されるコアパーツ、『EL-PC-00ALBA』を使いました。
再現に拘った点は、胸部先端横にあるオリジナルデカールです。

実はこのデカールには、とある設定があります。
最初、頭部パーツのコーラル部分のせいで、『プロトエグゾス』の機体再現を諦めようかと思うくらい心が折れていました(笑)


ですが『プロトエグゾス』自体をコーラル仕様とする事で、様々な設定や物語が思い浮かんで来ましたので、再びモチベーションが復活しました。
その物語については次回発表して行こうと思います。
おー!凝ってるじゃないっすか!
楽しみっすねwww
腕部パーツについて

腕部パーツについては、ログハントのクラスが『レベル1』に到達すると入手出来る腕部パーツ、『04-101MINDALPHA』を使いました。
拘った点は、腕部パーツの黒色部分の質感です。

『プロトエグゾス』コーラル仕様ですので、宇宙空間みたいな雰囲気をイメージして制作してみました(笑)
後は、頭部パーツのコーラル部分が赤と黄色に発光しているので、他のパーツに貼り付けたコーラルデカールは赤の発光をメインにして、黄色の発光はライトのペイントや小さなデカールで作る事にしました。
頭部パーツのコーラル部分、赤だけじゃなくて、黄色にも発光するのが恐るべしです(笑)
それと、本家『プロトエグゾス』の前腕横のピンクの2本の爪(?)みたいなのは、再現機体の腕部パーツ形状の都合上、長さが半分くらいになっちゃいました(笑)
脚部パーツについて

脚部パーツについては、上記コアパーツと同様に、分岐ルートで特定ミッションを選択後、チャプター5ミッション『ザイレム撃墜』クリアで入手出来る隠し脚部パーツ、『IB-C03C:HAL826』を使いました。
再現に拘った点は、太股の縦ラインの内部メカニックの描き込みです。

完全再現は、残念ながら今の筆者のデカール技術では不可能ですので、適当にアレンジを加えています(笑)

その内、バージョンアップに再チャレンジするかもしれません。
それは楽しみっすね!
アーマードコアⅥ版『プロトエグゾス』披露動画!!
そんなこんなで完成した機体がこちらです!!
一度心が折れましたが、コーラル仕様という解決策を閃く事で、

アーマードコアⅥの世界で再びアークの女帝イツァム・ナーの『プロトエグゾス』を降臨させる事が出来て感動です。
『しるきぃ☆』が無いので、レーザーマシンガンの弾幕はレーザータレットで再現してみました(笑)
大変でしたけど、今はイツァム・ナーの『プロトエグゾス』を作れて本当に良かったと思っています。
頑張りましたね。
アーマードコアⅥ版『プロトエグゾス』操作動画!!
それではアーマードコアⅥ版『プロトエグゾス』が実際に動いているシーンをお見せしたいと思います。
操作動画ついては、こちらをどうぞ!!
今回はエアとのバトルを撮影してみました。
観て頂けましたら幸いに存じます。
レーザータレットは画面がとても楽しいです。
まとめ

今回はアークの女帝イツァム・ナーが乗る『プロトエグゾス』の再現機体作成にチャレンジしてみましたが、いかがだったでしょうか?


アーマードコアⅥの世界にイツァム・ナーが降臨する短編小説も執筆してみましたので、
こちらもお読み頂けましたら幸いに存じます。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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