2022年9月9日に発売された『スプラトゥーン3』も大盛況となり、
『Nintendo Switch』も、現在1億1,108万台を売り上げ、今まさに乗りに乗っている状態ですが、実は…

任天堂は今まで、大体4~6年周期でハードを次世代機に乗り換えているのです!!
更には『Nintendo Switch Pro』なる次世代機の噂も!!
…え?この『Nintendo Switch Proコントローラー』の事じゃなくて?それともこのコントローラーは『Nintendo Switch Pro』のフラグ!?


今回、『スプラトゥーン3』から遊んでみたいと、『Switch』を一緒に購入された方も、少なからずいらっしゃるはず!『Nintendo Switch有機ELモデル スプラトゥーン3エディション』なるモノも発売されておりますし。
そんな方々にとっては、正直あまり生きた心地がしない話題だと思います。
『Switch』を買った瞬間、次世代機発表とか、トラウマになりそうです…。
でもSwitchの古参ユーザーは、故障がチラつく時期でしょうし、性能良い次世代機待ってるんじゃないですか?
そこで、任天堂次世代機の発売発表はどうなるのか?現段階で分かっている情報をお伝えして行きたいと思います。

まず、未だに次世代機が公式発表されない理由は、2021年に発売された『Nintendo Switch有機ELモデル』の存在があると思います。
鮮やかで大きい画面!新しくなったスピーカー!64GBの本体メモリー!有線LANに対応したドッグ!自由な角度調整が可能なテーブルモード!
性能自体は向上していない為、次世代機と呼べる程の機能は備えていませんが…
『Nintendo Switch有機ELモデル』を購入したユーザーからすると、買ったばかりで次世代機発表というのは、『Nintendo Switch有機ELモデル スプラトゥーン3エディション』の件もありますし、やはり気の毒すぎる気がします。
そして、こちらの『Switchゲーム紹介ch/すぽし氏』の動画にもありますように、『Nintendo Switch』は、現時点で『Wii』を超える売り上げ数を記録しており、まだまだ順調に売り上げ数を伸ばしている為、売り上げ推移も中盤という見方をされています。
また『Wii』1億200万台からの『WiiU』1,300万台といった、移行に失敗したハードもある為、慎重にもなっているみたいです。更に半導体不足による影響や、性能向上を必要とするソフトが少ないというのも理由みたいです。
任天堂の社長からも、次世代機について、「『Nintendo Switch』は、まだライフサイクルとしては中盤に入ったところであり、過去のハードウェアのライフサイクルを超えて成長する基盤が整いつつあると考えています。よりユニークな遊びが開発できる環境が過去のプラットフォーム以上に整っているという利点もございますので、ライフサイクルをより長期化していきたいと考えています。」(※一部抜粋)との答弁がありました。
ですので、まだ次世代機ハードの心配はしなくても良さそうです。

ただ…過去に『Switch用公式ケース』を正確にリークした実績がある『Pixelpar氏』が、「長い間、この種の噂を避けようとしましたが、今では煙が多すぎます。 年末に向けて新モデルが発表されるようです。 新モデルは現在のカートリッジで動作し、パフォーマンスが向上し、同じブランドとフォームファクターを維持しつつ、より優れたパフォーマンスを実現するようです。 それ以上の情報はありません。」とTwitterにて発言されています。
Welp. Tried to keep away from these types of rumours for so long, but way too much smoke now.
— Pixelpar (@pixelpar) July 6, 2022
It looks like a new model could be announced towards the end of the year.
Apparently works with current carts, improved perf, retains branding & form factor.
No more info than that.
また『Nintendo Switch有機ELモデル スプラトゥーン3エディション』を事前に的中させた『リーカー氏』も、『Nintendo Switch Pro』が今年9月に発表されるとほのめかしています。
ちょっ、9月って今月じゃないですか!?
また、『Nintendo Switch Pro』については以下のような記事もあります。
「Switch Proの噂話は、2021年初めにまでさかのぼる。海外ゲームフォーラムResetEraでは、プロセッサとして「Mariko」(現行のTegra X1と同じコード名だが、後継SoCと推測)を搭載し、ハンドヘルドモード/ドッキングモードにも対応。さらに有機EL画面を実装し、ドックに挿したときだけ4K解像度がサポートされるとの噂が報じられていた。 さらにその際、大手メディアBloombergが2021年9~10月に「新型Switch」が発売されると報道。その後、実際に新型が発売されはしたが、有機ELディスプレイや新型ドックの他にハードウェアの進化がない有機ELモデルという結末だった。その前に同誌は「4K対応の可能性を含む新型Switch」に触れていたことから、予想は外されたと言っていい。 とはいえ、任天堂の古川社長も質疑応答で「将来、新しいハードウェアを発売するときにスムーズな世代交代」ができるかどうかが課題だとして、次世代モデルに言及し始めている。 あらゆるゲーム機には(メーカーが撤退しない限り)次世代ハードが用意されるのは当然のことだ。問題は「いつ発売されるか」という点だが、すでに6年前のSoCではPlayStation 5やXbox Series X|Sと同じAAAタイトルを移植することも厳しくなっている。そろそろ、サードパーティのパブリッシャーからも世代交代が望まれていそうだ。」(※一部抜粋)
「海外のリーク情報で2022年発売のSwitch Pro?スーパーSwitch?はGeForce RTX 4000をベースとしたSocが搭載されると報じられています。
GeForce RTX 4000はAda Lovelace アーキテクチャ採用しておりプロセスは5nmとなります。(現在のSwitchのSocは20nmプロセス)
現在のSwitchは2013年に発売されたもはや古いMaxwellアーキテクチャーを採用していますから一気に最新アーキテクチャが搭載されることで高速処理はもちろん消費電力も大幅に下がります。
これにより以前より噂されていた以下のスペックも余裕で満たせるはずですね。」(※一部抜粋)
・Nvidiaの新型SOCによる処理速度の向上
・AIによるグラフィック処理「DLSS」
・レイトレーシング
・ドックモードで4K対応
・バッテリー駆動時間向上
「任天堂さんが決算説明会で公開したプレゼンテーション資料(PDF)にて「2020年内にニンテンドースイッチの新モデルを発売する予定はございません」ときっぱり言い切り、結局2021年7月現在も新型スイッチが発売されるという情報は無い新型任天堂スイッチですが…このあたりで少しおさらいです。
というのも、2021年も新型スイッチに関する情報はチラホラ出ていまして。
この新モデルが”任天堂スイッチ プロ”なのか、それとも任天堂スイッチの改良型なのか、スペックはどうなるのか、価格はどうなるのかなどなど、その多くの情報は不明なんですけど「任天堂が新型任天堂スイッチを計画していること」がBloomberg記事により判明しています。(Bloombergは同じような情報を飛ばしまくっているので真意は不明ですが)
なんでも、新型任天堂スイッチは現行の任天堂スイッチよりも高性能になり、4kグラフィックスの対応も検討しているそうなのです。任天堂スイッチで4kって…ひたすらに素敵。
これまでの情報から考えると、新型任天堂スイッチが開発されているのは間違いないですし、情報を頭の中でおさらいしつつ、任天堂スイッチ プロに期待ですよ、ブラザー。
新型任天堂スイッチは2021年後半に発売されそうな雰囲気ですが…これは気になるやつ。
※Update 2021/7/6, ついに新型任天堂スイッチが発表されました! その名も「shoppingmode Nintendo Switch(有機EL)」。スイッチプロって名前じゃなかったのは当然として…いろいろと噂どおり。価格は37,980円。発売日は10月8日。めっちゃ良い感じに進化してやってきます。」(※一部抜粋)
「日経新聞が「今期は任天堂の最新機種はない」との趣旨を報じている。 Nintendo Switch Proは4K対応、カートリッジは現行の形状を採用との予想もある この見通しは、任天堂が3日に発表した2022年4~6月期の連結決算について伝えた記事のなかで述べられたものだ。同社の古川俊太郎社長へのインタビューで「(現行のスイッチを)思った量を製造できても全て売れるのかと言われれば楽観視はしていない」という言葉を引き出した後に、地の文で「今期は目玉となる最新機種の発表もない」と書かれている。 もちろん日本語の記事ではあるが、これをBloombergの望月崇記者が引用した上で、「2023年3月までの会計年度において、任天堂の新型ハードウェアは出てこない」との翻訳を海外に向けて発信している。」(※一部抜粋)
性能はとても楽しみですね!!
時期が重要でしょうね!
「2023年3月までの会計年度において、任天堂の新型ハードウェアは出てこない」との事なので、『スプラトゥーン3』の為に『Switch』を買って早々、早急に産廃になった!!って事はなさそうですね。安心しました!!

現在、任天堂は公式に否定していますが、このように噂の絶えない『Nintendo Switch Pro』!!
この話題は、この先どうなって行くのでしょうね。
2023年4月からは一体どうなるのか?要チェックです!!
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